【Aseprite:ツール基礎③】消しゴムツールとスポイトツール

Asepriteツール
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この記事の目標

Asepriteの消しゴムツールとスポイトツールの種類と基本的な使い方、その重要度(使用頻度)を把握する。
重要度は以下の形式でまとめます。
【★★★】:重要
【★★】:覚えておくと便利
【★】:あまり使わないor上級者向け機能

消しゴムツール:E

:消しゴムツールは描画した線を消すことができます。
サイズなどの基本的な設定はペンツールと同様です。(唯一異なるのは以下の透過度設定)

消しゴムの薄さ(透過度)の設定【★★】

上部メニューの「Opacity」の値を設定することで消しゴムをかけたときの透過度を設定可能。

値は0~255で設定可能で数値が少ないほど消すときの濃さ(透過度)が低くなる。

スポイトツール:I

:スポイトツールはクリックした位置の色情報を取得します。
右クリック:取得した色を描画色に設定する
左クリック:取得した色を背景色に設定する

Pick設定【★】

上部メニュー「Pick」では取得するカラー情報の形式を指定できます。
詳細な解説は割愛しますが、基本的にはデフォルト[Color+Alpha]で問題ありません。

Sample設定【★】

上部メニュー「Sample」ではカラーを取得レイヤーを指定できます。

・All Layers:すべてのレイヤー。表示上の見た目通りに取得。
・Current Layer:現在作業を行っているレイヤーが対象。
・First Reference Layer:参照レイヤー*(下絵など)から情報を取得します。

*補足:参照レイヤーからの取得は以下のようなイメージです

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