ペンツール(ショートカット:B)【★★★】
:パレットで指定されている色を描画します。そのまんまですね。
ペン先のサイズ変更 【★★★】
ペン先のサイズ変更はエディタ上部のメニューから行えます。(カーソルを合わせてドラッグ)
Pixel-perfect 【★★★】
Pixel-perfectにチェックを入れると滑らかな(=ドットが重ならない)線を描くくことができます。
→ドット絵を作成する際にとても便利な機能です。覚えておきましょう。
ペン先の変更【★★】
エディタ上部メニューからペン先の種類を選択できます。
丸型:
四角型:
直線型:
四角型、直線型は角度調整も可能です。(範囲は-180°~180°)
インク 【★】
上のアイコンではインクの設定を行うことができますが、ここでは詳細な説明は割愛します。公式のドキュメントページを以下に貼っておきます。
(基本的にSimple Inkが選択されていれば問題ありません)
当ブログでも使い方をまとめた記事を作成しました。よろしければご参照ください。↓
Dynamics(筆圧描画設定)【★】
上のアイコンでは筆圧による描画の設定を行うことができます。基本機能の理解を前提としている中~上級者向けの機能のため、このページでの解説は行いません。
(初心者の方はとりあえずノータッチでOKです)
*そのうち記事を作成予定のため、公開次第こちらにもリンクを貼っておきます。
スプレーツール(ショートカット:Shift+B)【★】
:設定したブラシの範囲内にスプレーのように描画を行います。
スプレー設定【★】
スプレーツールは上部メニューにある「Spray」の各項目で描画設定を行うことができます。
オプション名 | 説明 | イメージ |
---|---|---|
Spray Width | 吹き付けるピクセルの幅を指定。値が大きいほど広範囲。 | |
Spray Speed | 吹き付けるスピードを指定。値が大きいほど塗りが早くなる。 |
消しゴムツール(ショートカット:E)【★★★】
:消しゴムツールは描画した線を消すことができます。
サイズなどの基本的な設定はペンツールと同様です。(唯一異なるのは以下の透過度設定)
消しゴムの薄さ(透過度)の設定【★★】
上部メニューの「Opacity」の値を設定することで消しゴムをかけたときの透過度を設定可能。
値は0~255で設定可能で数値が少ないほど消すときの濃さ(透過度)が低くなる。
スポイトツール(ショートカット:I)【★★★】
:スポイトツールはクリックした位置の色情報を取得します。
右クリック:取得した色を描画色に設定する
左クリック:取得した色を背景色に設定する
Pick設定【★】
上部メニュー「Pick」では取得するカラー情報の形式を指定できます。
詳細な解説は割愛しますが、基本的にはデフォルト[Color+Alpha]で問題ありません。
Sample設定【★】
上部メニュー「Sample」ではカラーを取得レイヤーを指定できます。
・All Layers:すべてのレイヤー。表示上の見た目通りに取得。
・Current Layer:現在作業を行っているレイヤーが対象。
・First Reference Layer:参照レイヤー*(下絵など)から情報を取得します。
*補足:参照レイヤーからの取得は以下のようなイメージです
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