【Aseprite:ツール基礎⑥】図形ツールまとめ

Asepriteツール
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この記事の目標

Asepriteの各ツールの種類と基本的な使い方、その重要度(使用頻度)を把握する。
重要度は以下の形式でまとめます。
【★★★】:重要
【★★】:覚えておくと便利
【★】:あまり使わないor上級者向け機能

直線ツール 【★★】 :L

:ドラッグ操作で直線を引けるツールです。
Shiftキーを押しながら操作すると以下のようにある程度の角度感覚でスナップできます。

曲線ツール 【★★】 :Shift+L

:ドラッグ操作で曲線を引けるツールです。少し操作が独特なのでいかに手順をまとめておきます。

〈曲線ツールの基本手順〉

  1. 曲線の始点でクリックし、終点までドラッグする。(この時、マウスボタンを離さない)
    →ここでボタンをクリック後に離してしまうと、始点と終点が同じ位置に設定されてしまい、以下のようなループ構造になってしまいます。↓失敗例
  2. ドラッグしてボタンを離すと、その位置が曲線の終点として設定される
  3. マウスを動かしてクリックすることで、始点に近いほうの曲線のポイント(支点)を設定する(ドラッグでなくてOK)
  4. 3.と同様の操作で、終点に近いほうの始点を設定して完了

長方形ツール【★★★】:U (二回押すと塗りつぶし有)

:長方形を描画するツールです。内側を塗りつぶすものと塗りつぶさないものの二種類をUキーを押すごとに切り替えが可能です。

*どちらもShift入力で正方形でスナップが可能です。

円形ツール 【★★】 :Shift+U (二回押すと塗りつぶし有)

:円形を描画するツールです。内側を塗りつぶすものと塗りつぶさないものの二種類をShift+Uキーを押すごとに切り替えが可能です。

*どちらもShift入力で正円形でスナップが可能です。

投げ縄ツール【★】:Q

:範囲を囲むようにして塗りつぶし描画をするツールです。

*始点と終点が離れていると、最短の直線で自動的に結ばれます。

多角形投げ縄選択【★】:Shift+Q

:多角形を描画できるツールです。少し複雑ですが、以下のように操作します。

  1. 選択の始点を“クリック”
  2. 最初の辺の終点でマウス左ボタンを押し、そのまま離さずにドラッグすると次の辺を描画できます。
    (ここでドラッグせずクリックしてしまうと描画が終了してしまうので注意)
  3. 次の辺の描画が始まったらマウスボタンを離してOK。辺を描画。
  4. 2.3.を繰り返し、描画したい形が完成したらクリックして終了。

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