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この記事では、動画編集ソフト MiniTool MovieMaker 7.4 を導入方法と併せて紹介していきます。
シンプルな操作感で初心者にお勧めの編集ソフトとなりますので、動画編集に興味がある方はぜひお試しください。
この記事で扱っているバージョン/環境は以下の通りです
- ソフト :MiniTool MovieMaker 7.4.1
- プラン :無料版
- 使用環境:Windows 11
MiniTool MovieMaker とは
MiniTool MovieMakerは、動画編集用のソフトウェアです。
無料版での広告・透かしのない動画出力対応や直観的な操作が特徴で、初心者でも気軽に動画編集に挑戦できます。
選択可能なプランと比較
プランについては公式サイトのプラン一覧ページから確認できます。
この記事の執筆(2024年8月)時点で、各プランは以下のようになっています。(差があるところを抜粋)
プラン | 料金 | ライセンス | 動画エクスポート |
---|---|---|---|
無料版 | 無料 | ー | 最初の3本 or 2分以内の動画がエクスポート可能 |
月間サブスクリプション | 税抜 1,800円 | 1PCに1ライセンス | 制限なし |
年間サブスクリプション | 税抜 9,300円 | 1PCに1ライセンス | 制限なし |
アルティメットプラン (買い切り型プラン) | 税抜 13,800円 | 3PCに1ライセンス | 制限なし |
無料版では動画エクスポートに2分以内という時間の制限がありますが、最初の3本の動画は無制限であることと、その他の機能は無制限で使用可能なため、コストをかけずにソフトを試すことができます。
インストール~初回起動
ここからはMiniTool MovieMakerをインストール方法についてまとめていきます。
まずは、公式サイトトップの「無料ダウンロード」ボタンからインストーラーをダウンロードします。
インストーラーを起動すると、以下のようなウィンドウが表示されます。
右下の「Custom Installation」からインストールオプションを設定し、[Install Now]ボタンをクリックで進行します。
インストール完了後、表示される[Start Now]ボタンをクリックしてMiniTool MovieMakeを起動しましょう。
MiniTool MovieMakerが起動し、以下のような画面表示を確認し、インストール作業は完了です。
基本的な使い方
ここからはMiniTool MovieMakerの基本的な使い方について、一部を抜粋してまとめていきます。
操作感を確かめる際にお役立てください。
新規プロジェクトの作成
新規プロジェクトを作成するには、画面上部からアスペクト比の設定後、[New Project]ボタンをクリックします。
メディアファイルの読み込みとタイムラインへの追加
動画に使用するメディアファイルは、
・ エディタ左上の[Import Media Files]をクリック
・ ファイルを直接ドラッグアンドドロップ
のどちらかの操作から読み込むことができます。
読み込んだメディアファイルは画面左のタブから種類ごとに表示することもできるため、簡単に管理ができます。
読み込んだメディアファイル一覧で、アイコン右下にある「+」ボタンをクリックすることで、各データをタイムラインに追加できます。
例では、ビデオと音声をタイムラインに読み込ませています。
各種エフェクトの追加や分割など、基本的に編集の作業はこのタイムライン上で実施していくことになります。
ビデオの分割
タイムラインに追加したビデオは、分割ができます。
分割を行う際は、分割したい箇所に再生ヘッドを合わせ、タイムライン上にあるはさみのアイコンをクリックします。
ビデオに適用するエフェクトやフィルターの適用、遷移はビデオクリップ単位でおこなうため、分割作業を行っておくことでその後の作業がスムーズに進行できます。
テキストの追加
動画にテキストを追加する場合は、エディタ上部にある「Text」タブを選択し、追加したい形式のテキストアイコン右下の「+」ボタンをクリックします。
追加したテキストは、エディタ右側にあるプロパティからサイズや色、背景の設定が可能です。
エフェクトの適用
ビデオにエフェクトを適用するには、適用したいビデオがハイライトされた状態で、エディタ上部にある「Effects」タブ から、追加したいエフェクト右下の「+」ボタンをクリックします。
ビデオトランジションの設定
ビデオトランジションを設定する際は、エディタ上部にある「Transitions」タブ から、追加したいトランジションを選択し、タイムライン上のビデオ間にドラッグアンドドロップします。
ビデオの出力
編集が完了後、ビデオを出力するには、エディタのプレビュー上部にある[Export]をクリックします。
出力の設定画面が開くため、ビデオ名やフォーマット、保存場所等を設定し、右下の[Export]ボタンをクリックすると、ビデオが出力されます。
おわりに
今回の記事では、MiniTool MovieMaker 7.4 無料版の紹介と基本的な使い方についてまとめました。
実際に使用してみた感想としまして、複雑なエフェクトやモーションなどの実現は現状難しいようですが、組み込まれている機能がシンプルな分、初心者でも直感的な操作で動画作成に挑戦できるソフトだと思います。
MiniTool MovieMakerは無料版でも機能面での制限はなく、出力動画の時間制限も最初の3回は無制限となっているため、動画編集ソフト をお探しの方は、是非一度お試しください。
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